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最も効果的な「ご褒美」のあげ方

2015年07月02日

表題の記事がありましたのでご紹介します。


なかなか斬新な記事ですね。


 


〜以下抜粋〜


子供の学力をどうやったら上げることが出来るのかは、子供を持つ親にとって切実な関心事だ。

「ご褒美で釣るのはやっていいことなのか?」「子供を褒めて育てるべきか?」「ゲームやテレビは有害か?」「同クラスの子供や友人関係は子供に影響するか?」といったテーマに納得の行く回答が欲しい親は少なくなかろう。

簡単に言うなら、先ず努力の後に直ぐ渡すご褒美は効果がある。

但し、ご褒美は、本を一冊読む、二時間問題集に取り組む、といった「努力」に対して与えるべきであって、「次の試験の成績が良ければ、お誕生日に○○を買ってあげよう」といった成果にリンクしたもの、ご褒美の時点の遠いものは効果がないという。

勉強の仕方を知らない子供に試験の点数だけを求めても、せいぜい試験日に集中又は緊張するだけで、学力そのものを上げる勉強にはつながらないので、効果が乏しいということのようだ。


また、子供の褒め方にも注意が必要らしい。効果的なのは「努力したこと」を褒めることであり、「頭がいい」ともともとの能力褒めると、むしろ意欲を失い成績が低下するのだという。


一般に「褒めて育てる」という考え方があり、子供を褒めて自尊心を高めると、学力も高まるのではないかという考えを持つ親は多い。しかし、自尊心を高めることが学力向上につながるのではなく、学力が向上した結果自尊心が高まるというのが正しい因果関係の方向であり、褒めすぎはむしろ有害で「実力の伴わないナルシストを育てる」と手厳しい。


〜抜粋終了〜


 


どうですか?


参考にしてください。