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苦手な作文対策に速読は有効です。

2015年08月23日

《二人に一人の子どもが、作文が嫌い・苦手》


夏休み、たくさんの宿題が出されているかと思います。その中で最後になりがちが読書感想文や作文。


もちろん本を読まないと書けないので仕方ないかもしれません。


しかしある調査で判明したのが《作文嫌い》という現実です。


なぜ嫌いになってしまうのか?


多くの声は、めんどくさい何を書けばいいかわからない疲れるなどです。


なぜ書くのか?という目的意識や相手意識などが持てないため、


書くこと自体が楽しくないとう気持ちになるのだと思いますが、低学年にありがちなのは言葉が浮かばない


つまり知っている語彙自体が少ないという壁に直面するわけです。


書きたいという意欲と集中力を持つこと、書くために語彙を増やすこと。


この2つが伴うことが作文を書く上では大事なのかもしれません。


 


《速読トレーニングで書くための土台作りに》


トレーニングの中では、短い時間で多量の文字・文章に触れていきますので、


文字・文章に慣れたことで読むことを苦痛に感じることが軽減され、結果として


読書が好きになったという声をたくさんお聞きしています。


文章を読むことに対して興味を持つ・苦手意識がなくなることは、


書くために必要な語彙・表現を得ることにつながっていきます。


「読んだ本が面白かったという感想から、「ここが面白かった、読んでこのように思ったなど


今までより深めた文書を書くことにつながっていきます。


 


また語彙・表現を得ることによって、人に伝えるという面において様々な表現を使って、


物事を伝えることが可能になっていくかと思います。


文章を読む・本を読むという行為は「書くための土台作りだけでなく「伝える」ための土台作り


の育成にもつながるのです。